Interview シニアビジュアルデザイナー

シニアビジュアルデザイナー T.U
その過程でしか味わえない魅力がある。
ワールドワイドに通用するゲームを作りたい。
世界を目指せる環境がここにあった。
ゲーム制作の世界に身を投じて10年以上。色々な会社をこの目で見たいという想いから、これまで数百名単位の組織から十数名ほどのチームまで、様々な規模のプロジェクトに参加してきました。経験を積むにつれて大きくなっていったのが「ワールドワイドに通用するゲームを作りたい」という思い。その実現のために、高いスキルを持ったメンバーがいて、それをバックアップする体制が整った環境にいこうと考えているときに出会ったのが、バンダイナムコオンラインでした。入社の決め手になったのは、面接で社員の方の話を聞くうちに、まさに自分が探している環境だと感じたこと。「ファンの期待を超える」というミッションが浸透しているからこそ、時間やお金を投資してでも、世界に通用する日本発のオンラインゲームを開発しようという本気の姿勢がバンダイナムコオンラインにはある。そこに感銘を受けたんです。そういったより良いもの作ろうという気概が感じられる環境で世界を見据えたゲーム作りをしたいと思い、入社を決めました。
日本のFPS開発はまだまだ発展途上。
その中で着実に知見が増えていく感覚が楽しい。
前職でも3D背景制作として様々なプロジェクトに携わってきましたが、現在制作中の『GUNDAM EVOLUTION』は、これまでにない大きなやりがいを感じるプロジェクトです。「日本発の本格FPS」をコンセプトに開発を進めているのですが、そもそも日本は海外に比べて銃に馴染みがない。故にFPS開発に関する知見やノウハウが海外の制作会社になかなか及ばないのが現実なんです。スコープを覗く動作ひとつとっても、違和感のないレベルまで背景の見え方を調節するのにトライアンドエラーを繰り返します。そんな中、日々着実にFPS開発の知見が社内に蓄積されているのも事実。プロジェクトチームにFPSをやり込んできたプロゲーマーをアサインしたりと、会社としても熱量高く開発に取り組んでいるので、モチベーションの高い状態で開発できています。また、バンダイナムコグループは世界に多くのチャネルを持っているので、ローンチ後もいろんな形でコンテンツが展開されると思うととても楽しみです。まだまだ道半ばではありますが、世界に近づいていく感覚を味わえる環境はバンダイナムコオンラインならではだと思いますね。

仲間と一緒にゴールを達成する。
その過程が何よりも好きなんだと思います。
長年好きなのは、オンラインゲームとテニスです。オンラインゲームの中でもMMORPGと呼ばれる数千人ものプレイヤーが同時参加するゲームが大好きで。その最大の魅力は、年齢や性別や国籍さえバラバラなプレイヤー同士がひとつのゲームのもとに集まり、コミュニケーションをとり、つながっていくところだと思っています。お互いを褒めあったり、雑談したり、時に悩み相談をしたり。そうやってだんだんと仲間ができていくのが何よりも楽しいですね。テニスに関しては社会人になってから友人たちと始めました。私を含めて全員が初心者ですが、それぞれ独学で少しずつ上達していく過程が楽しいんですよね。サーブが決まったりするといちいち盛り上がったり。オンラインゲームと同じで、仲間と過程を共有するのが好きなんだと思います。